認可保育園の内定裏技は効果があるのか?

SNSやママ友のウワサで
「○○すると認可保育園に入りやすい」
「○○地域は認可保育園の倍率が高い・低い」
など一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ほとんどのウワサはデマなのですが、
正しい情報はどこで仕入れればいいのかも含めてご紹介します。

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ウワサ①地域の有力者のコネを使うと入園しやすい

 
 
看護師みさき
そんなことはありません。
何十年か前にはあったかもしれませんが、
特に認可保育園の待機児童が出るような自治体では
まずありえません

 

なぜかというと、
その家庭がどれだけ保育園に入る必要性があるのかを数値化した「指数」というものがあり、
その高い順から認可保育園に入ることが決まるからです。

そこに「個人的な地域のつながり」は全く考慮されていません。

 
会社員かおり
この保活が厳しいご時世に
有力者のコネで入ったとか不正が発覚したら
大バッシングよな。

ウワサ②陳情書を提出すると、内定がもらいやすい

 
看護師みさき
これもウワサ①同様に、
指数で内定がもらえるかどうか決まるので、
情に訴えても効果がありません。

ちなみに東京都品川区の入園申請の書類で、
「相談回数や嘆願書は利用調整に影響しません」と書いてあります。
Q&Aに記載があるので、質問をする方が多いんでしょうね。

 
会社員かおり
それで内定に有利になったら
いちいち手紙に目を通す手間がすごいよね。
ただでさえ、役所の人忙しいのに…。
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ウワサ③認可保育園に入りやすい地域がある

 
 
看護師みさき
これは半分本当で、半分ウソです。
複数路線が乗り入れている駅周辺の地域は、
通勤通学に便利なので、競争倍率が高くなりがちです。

しかし、一方で次の理由で間違っているとも言えます。
①新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなって、
 0歳児クラスで定員割れしている保育園もある。
 あまり小さい頃から集団保育に入れたくない、という保護者も増えてきている様子。

②入園倍率が高い地域が、その後もずっと保活激戦区なわけではない。
 大企業の移転や新駅・新路線開通などがあった場合、
 住民や通勤通学経路が変わって今まで激戦区ではなかった地域で、
 認可保育園への応募が殺到したり、その逆に入園倍率が低くなる地域もあります。
 
会社員かおり
妊活中から、入園しやすいとウワサの地域に引っ越す人もいるのですが、
数年後の地域の状況は、完璧に予想することはできないので、
「今までは」入園しやすかったんだな、という程度に考えましょう。

正しい情報を得るために何をすればいいのか

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自治体の子育て支援の窓口に相談

なぜか最初にママ友の口コミを聞きたがる人が多いのですが、
一番確実な情報を持っているのは自治体です。

新型コロナウイルス感染症流行中は、
電話で問い合わせたり、資料を郵送してくれたり、
動画で入園申し込みの注意点などを解説してくれている自治体も多いです。
妊娠中や小さいこどものいるパパママには、
わざわざ出かけなくて済むので便利ですよね。

認可保育園の申し込み要項を読む

☆保育園の種類
☆自分の仕事に合わせた保育園の種類
☆地区ごとの保育園マップ
など、保活に必要な情報のほぼすべてが網羅されています。
「保育園の案内」や「利用案内」などいろいろな呼び方があり、
各自治体のHPで公開されていたり、自治体の窓口で配布されています。

↓このようなPDFファイルが各自治体のHPで公開されています。

出典:品川区 保育園のご案内

申込要項を読むだけでも、保活について一通りのことがわかるので、
ネットでいろいろと検索するより、要項を読み込む方が短時間で情報収集ができます。

 

まとめ

①認可保育園の内定がもらいやすくなる裏技はない。

②自治体が出している情報が一番確実。
 →自治体の窓口で相談したり、申込要項を読み込むべし。


保活を頑張る人ほど、いろいろとネット検索した結果、
ウソの情報に惑わされて、遠回りな保活になってしまう事例をよく見かけます。
自治体が出している情報をきちんと理解していれば他は見なくても大丈夫、
というぐらい情報源を絞って、効率的な保活にしましょう!
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